TCB東京中央美容外科といえば、受けられるメニューや症例数が豊富な事でも有名なクリニックです。
今回はその中から「HIFU(ハイフ)」に焦点を当て、スタンダードやウルトラプラスといったメニューの効果や口コミを確認していきましょう。
実際のショット数や施術間隔など、詳しい点についてもチェックしてみてくださいね。
ハイフ(HIFU)とは
ハイフ(HIFU)は、高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略であり、高密度の超音波エネルギーを使ったエイジングケアが気軽にできる施術です。
この超音波を皮下組織や筋膜に照射することにより、修復時にコラーゲンが生成され、肌の深い部分が引き締められます。
ハイフはメスで切らずに行うことから、皮膚表面へのダメージが少なく肌のたるみを改善できる、気軽にできるエイジングケアとして人気の施術です。
ハイフの効果
ハイフは、肌を支えている土台となっている肌の深層部にあるSMAS筋膜を引き締めることにより、肌のたるみを改善する効果が期待できます。
特に、ハイフは部分痩せに効果が高く、超音波を1点に集中させて照射可能であるため、皮膚の下にある気になる脂肪細胞を狙って照射できます。
フェイスラインのリフトアップ効果やほうれい線、二重あご、小じわの改善に効果的です。
ハイフによる肌の引き締め効果は、施術直後から1か月の間に感じられ、3~6か月の持続が期待できます。
TCBのハイフ施術:医療ハイフ「ソノクイーン」とは
医療ハイフ「ソノクイーン」の特徴は、従来の医療ハイフ機器では対応が難しかった、目元や口元などの細かい部分や、皮膚が薄い部分のたるみなどへの照射も可能な点です。
メリットは、効果の持続期間が半年~1年と長いことです。
必要な部分に集中的に照射することで、皮膚組織へのダメージが少なく、継続して施術を受けることでたるみにくい肌に変わっていきます。
ソノクイーンには3つのカートリッジがあり、肌の悩みによって変えることで、皮膚の3種類の層にアプローチが可能です。
TCBのハイフの深さ:2.0mm
年を重ねるにつれ気になる目元やおでこの小じわ。
そんな目立つ部位の小じわの改善に効果的なのが、深さ2.0mmのカートリッジによるハイフ照射です。
従来の医療ハイフ機器と比べ、ソノクイーンはこれまで治療が困難だった皮膚が薄い表皮層の部分への照射が可能であり、この部分の施術には深さ2.0mmのカートリッジを使用します。
深さ2.0mmのカートリッジは真皮層(コラーゲン層)に効果があり、目元やおでこ、口まわりなどの小じわの改善が期待できます。
また、真皮層へのハイフ照射は小じわの改善だけではありません。
顔の引き締めにも効果があるので、リフトアップによりきゅっと引き締まった顔になれます。
TCBのハイフの深さ:3.0mm
小じわだけではなく、毛穴の開きが気になるという方には、深さ3.0mmのカートリッジによるハイフ照射がおすすめ。
深さ3.0mmのカートリッジは、皮膚の一番深い層であるSMAS層よりやや浅い真皮層(コラーゲン層)に効果的であり、小じわや毛穴の開きの改善が期待できます。
この部位にソノクイーンを照射することで、照射部位にコラーゲンが生成され、小じわや毛穴の改善だけでなく、フェイスラインがすっきりし、肌にツヤや弾力も期待できます。
深さ3.0mmのカートリッジで、気になる小じわや毛穴を改善し、ツヤツヤな肌を手に入れましょう。
TCBのハイフの深さ:4.5mm
深さ4.5mmは3つのうち、皮膚の一番深い層に照射できるカートリッジです。
老け顔を作り出すたるみの原因は、皮膚の深い層で皮膚と筋肉に挟まれ、皮膚の土台となっているSMAS層(表情筋層)といわれています。
肌のたるみは、このSMAS層のたるみが原因です。
これを改善し、顔にハリを出すためにはSMAS層への照射が必要です。
深さ4.5mmのカートリッジでSMAS層に照射することにより、熱エネルギーによりSMAS層のたんぱく質が凝縮されて細胞を引き締め、たるみの改善やリフトアップ効果が期待できます。
TCBのハイフ施術の種類4選!
まず、TCBで受けられるハイフ施術について深堀りしていきましょう。大きく分けて4種類のメニューが受けられるTCBのハイフ施術。ノーマルな「スタンダード」を始め、ショット数や効果に違いのあるメニューが幅広く用意されています。
ソノクイーン スタンダード
TCBで受けられるハイフのうち、もっともリーズナブルでチャレンジしやすいのが「スタンダード」です。
効果と費用の両面を意識したい場合や、初めてでまずはどんなものか試してみたい人にもおすすめのプランです。
スタンダードは、額や目の周りを除く全顔を「90」というショット数でカバーするプラン。
広範囲を少ない回数でケアしていくため、悩みの程度が軽いときや痛み・痒みが不安なときにも勧められる可能性が高いでしょう。
ソノクイーン ウルトラプラス
3種類あるソノクイーンのうち、真ん中のレベルに位置するのが「ウルトラプラス」です。
TCBのハイフでもっとも選びやすいともいわれており、どれにしようか迷っている人にもピッタリですね。
スタンダードに比べ倍のショット数となる「185」が設定されているウルトラプラス。
こちらも額や目の周りを除く全顔をカバーできるため、慣れてきたときや術後すぐに効果を実感したいときにもおすすめです。
ソノクイーン ウルトラプラスプレミアム
TCBのハイフでもっとも効果を実感しやすいのが「ウルトラプラスプレミアム」です。
こちらは額・目の周りを除く範囲で「290」回というショット数に設定されており、よりしっかりとケアしたい人に向いています。
ウルトラプラスプレミアムでは、スタンダードやウルトラプラスと同じ範囲でありながら、照射箇所を重ねつつ隙間なくケアできるというメリットも。
施術後に鏡を見た瞬間から、以前とは比べ物にならないほどの変化を感じられるかもしれませんね。
セレネHIFU
ソノクイーンに加え、TCBのハイフで人気のプランが「セレネHIFU」です。
シワやたるみ・小顔といった悩みにアプローチするハイフですが、中でも年齢を重ねることにより増えがちな小ジワや目の周りのちりめんジワに効果を発揮します。
そのため、セレネHIFUは主に40代以上の利用者におすすめの施術。
ターゲットを絞り肌年齢を設定することで、よりピンポイントな施術が可能となるのです。
こめかみに「10」・頬に「60」・顎下に「10」の計80回がベーシックプランとして用意されているほか、悩みの種類に応じてショット数を調節できるのもポイントですよ。
TCBのハイフの料金一覧
TCBのハイフメニューは、スタンダードプランから特別なプラン(ウルトラプラス)まで多彩なラインナップです。1回からでも受けられ、お得な4回セット、パーツごとのプランなど選択の幅が広いのがうれしいですね。
料金は、大きく分けて以下の種類が用意されています。
種類 | 内容 | 金額 |
スタンダード | 全顔 | 24,800円 |
スタンダード | 全顔 4回セット | 93,700円 |
ウルトラプラス | 全顔 | 71,100円 |
ウルトラプラス | 全顔 4回セット | 202,900円 |
ウルトラプラスプレミアム | 全顔 | 91,500円 |
ウルトラプラスプレミアム | 全顔 4回セット | 284,400円 |
HIFU | 目周り | 30,600円 |
HIFU | 目周り 4回セット | 81,500円 |
HIFU | コラーゲン層 | 30,600円 |
HIFU | コラーゲン層 4回セット | 81,500円 |
HIFU | 首 | 15,300円 |
HIFU | 首 4回セット | 40,800円 |
他の回数コースも用意されているなど、悩みや予算に応じて適するプランを勧めてくれるTCB。
詳しくはカウンセリングの際に相談してみてくださいね。
TCBのハイフのダウンタイムとは
ハイフは、基本的にダウンタイムがほとんどない施術ですが、ダウンタイムには個人差があります。
そのため、もし施術後にダウンタイムが1週間以上続くようであれば、我慢せずクリニックに相談するようにして下さい。
ダウンタイムの詳しい症状や注意点は以下で解説します。
一時的に照射部位の発赤や熱感・むくみや腫れ
ダウンタイムの一つに、一時的に照射部位の発赤や熱っぽく感じること、またはむくみや腫れが生じることがあります。
特に高出力でハイフの照射を行った場合は照射部位がほんのりと発赤したり、腫れたりすることがありますが、メイクでカバーできる程度のことが多く、基本的には心配ありません。
また、熱エネルギーを皮膚に当てることから、照射後にほてりを感じることも。
ほてりには保冷剤を当てることで改善できます。
症状が1週間以上経過しても改善しない場合はクリニックに相談しましょう。
医療ハイフのダウンタイムは一般的に1週間程度
医療ハイフのダウンタイムは一般的に1週間程度で落ちつくといわれています。
しかし、肌の状態は個人差が大きいため、必ずしもこの次第ではなく、場合によっては落ち着くまでに1週間以上かかる人もいます。
ダウンタイムは照射する顔の部位によっても異なるため、注意しましょう。
照射部位の赤みや腫れは徐々に落ち着いていきますが、ハイフ照射から1週間以上経っても改善しない場合はクリニックに相談してみてください。
施術当日の注意点
ハイフの施術を受ける際に、いくつか知っておくべき注意点があります。
施術当日の注意点を以下で解説します。
ダウンタイム時に肌トラブルで困らないよう、ぜひ施術前に知っておきましょう。
肌が乾燥しやすいため紫外線対策と保湿
ハイフ照射後の肌は、水分量が一時的に減少し、乾燥した状態になります。
乾燥状態の肌は敏感で紫外線に弱い状態であり、紫外線のダメージから肌を守るためには十分な保湿が必要です。
そのため、照射後は肌から失われた水分を補うためにも、普段よりも入念に保湿しましょう。
また、紫外線から肌を守るために、こまめな日焼け止めの塗布や、外出時に日傘を使用するなどの工夫が必要です。
長時間の入浴や過度の飲酒、激しい運動などを控える
ハイフ照射当日は、血行が良くなりすぎないように注意しましょう。
血行が良くなると患部が腫れやすくなるため、腫れることで生活に支障が出る人がいたり、ダウンタイムが伸びたりする恐れがあります。
そのため、まずは入浴に気をつけましょう。
原則的にハイフ照射日の入浴は可能ですが、長時間の入浴は温まりすぎてのぼせる危険があるため避けましょう。
サウナも血管が広がり、体力の汗をかくため、長時間の入浴同様に避ける必要があります。
また、飲酒や激しい運動も血行が良くなり、血管が広がりやすくなるため、施術後しばらくは避けましょう。
TCBのハイフをおすすめする人・おすすめできない人
ハイフは、肌のたるみや小じわ、肌質に悩む方に効果的な施術ですが、顔や肌の特性や期待できる施術効果の面から、施術をおすすめする人とおすすめできない人がいます。
施術後のトラブルを避けるためにも、以下ではそれぞれ例を挙げて分かりやすく解説します。
後から「ハイフがイメージしていた結果ではなかった」などとならないよう、しっかり確認しておきましょう。
ハイフをおすすめする人
まずはハイフ照射の効果が期待できる、ハイフをおすすめする人について解説します。
以下のようなハイフの持つ代表的な効果である「肌のリフトアップ」や「しわやたるみの改善」に沿う悩みを持っている方は、ハイフ照射を受けることにより症状に大きな改善が期待できるでしょう。
ハイフを受けるかどうかお悩みの方は、以下の項目が自分に当てはまるかどうか、ぜひ確認してみてください。
切らずにエイジングケアしたい
一般的に余分な皮膚や脂肪をメスで切る治療が多い美容医療ですが、切らずにエイジングケアをしたい方にハイフはおすすめです。
ハイフは、高密度の超音波エネルギーを用いて皮下組織や筋膜に照射することで、熱エネルギーの力で肌の引き締めを行う「切らないエイジングケア」として有名です。
この熱エネルギーによって修復時にコラーゲンが生成されるため、肌のエイジングケアが可能になります。
しわ・たるみを改善させたい
気になる顔のしわやたるみを改善させたい人に、ハイフは向いている施術です。
ハイフによる超音波エネルギーは、たるみの原因となる肌の深部にあるSMAS層までしっかり集中的に届きます。
ハイフの熱の力によってコラーゲンを生成し、細胞を活性化させて肌の内側からたるみやしわを改善することが可能です。
肌の表面だけでなく、土台からしっかりと引き締められます。
将来のたるみを予防したい
ハイフは、現在の肌のしわやたるみの改善にも効果がありますが、それだけでなく将来の肌のたるみを予防したい人にも効果があります。
ソノクイーンの場合、一度照射すると約半年~1年効果が持続しますが、肌のリフトアップ効果を持続させるためには定期的に施術を受ける必要があります。
定期的な照射によってコラーゲンの生成が促進され続けることにより、肌細胞は徐々に活性化していき、若々しい肌を長く維持していけるでしょう。
引き締まった小顔になりたい
顔全体をスッキリと引き締め、小顔になりたいと考えている人にもハイフはおすすめです。
ハイフは肌のたるみ改善だけでなく、顔全体を引き締め、リフトアップや小顔効果が期待できます。
また、二重あごなども改善できるため、ハイフによってぐっと引き締まった小顔を手に入れることが可能です。
顔の余分なたるみを解消し、スッキリ引き締まった顔になりたい方は、検討してみる価値があります。
ハイフをおすすめできない人
次に、ハイフをおすすめできない人について解説します。
ハイフには効果が出やすい条件があります。
そのため、顔や肌の悩みによってはハイフでは想定していた効果が出ない、もしくはハイフ以外の施術の方が効果を期待できる場合もあります。
どのような場合ハイフに向いていないのか、以下の項目で確認しましょう。
顔にあまり脂肪がない
顔にあまり脂肪がない人は、ハイフによる施術は基本的には向いていません。
ハイフは、顔の脂肪のしわやたるみを改善し、スッキリとしたフェイスラインを作り上げる施術です。
そのため、顔にあまり脂肪がない場合は頬がこけてしまう恐れがあり、ハイフの必要はないでしょう。
ハイフは年齢を重ねるにつれてできたしわや肌質の改善などにも効果があるため、そちらの改善のために使用することは可能です。
フェイスラインのたるみが少ない
フェイスラインのたるみが少ない人には、ハイフは必要ありません。
ハイフは、真皮から奥の層に熱エネルギーで刺激を与えることによって気になる肌のたるみを改善し、リフトアップをするための施術です。
よって、もともとフェイスラインに悩みがない場合はハイフは不要であると考えられます。
肌のたるみは、年齢を重ねるごとに皮膚の一番深い層であるSMAS層がたるんでしまうことにより起こる症状です。
たるみが気になりだした際に再度検討してみましょう。
顔痩せをしたい
ハイフは顔瘦せをしたい人にも向いていません。
ハイフは、加齢によって生じるたるみやしわ、ハリやツヤの改善に効果的な施術です。
また、ハイフはスポットでの治療ができるため、部分痩せは期待できますが、脂肪の付き方や、たるみなどが加齢による悩みではない人には、ハイフの施術が難しいことも。
まずはカウンセリングで医師に相談してみましょう。
ハイフ以外にも顔痩せできる施術はあるため、検討してみるといいでしょう。
皮膚がたるみ過ぎている
皮膚がたるみ過ぎている人も、ハイフは不向きです。
ハイフは、たるんでしまった皮膚を内部である筋膜層から引き締める施術です。
皮膚がたるみ過ぎている場合は、内側からの引き締めだけでは足りず、リフトアップの効果を感じられない結果になることも。
たるみ具合が気になる場合は、まずはカウンセリングで見てもらい、ハイフが適用可能か診断を受けましょう。
TCBのハイフ施術のメリット
続いて、数あるクリニックの中からTCBでハイフを受けるメリットを確認していきましょう。
先ほどご紹介したように、TCBには悩みや予算に応じてさまざまなプランが用意されています。
これに加え他のクリニックと比較した際にどんな点が優れているのかを確認し、自分に合ったクリニック選びに役立ててくださいね。
メリット①:クーポンやキャンペーンが豊富
TCBのハイフメニューは、一般的な美容外科や美容皮膚科の価格に比べリーズナブルなことでも有名です。
これに加え、さらにお得に受けられるクーポンやキャンペーンが随時開催されているのもメリットの一つ。
学割や紹介割といった常時行われているものもあれば、「〇月限定」などといった期間限定のものまでさまざまです。
さらに、モニター制度を利用しランクに応じた割引を受けることも。
院によってどんなモニターを募集しているかが異なるため、希望する場合はあらかじめ公式サイトをチェックしておきましょう。
メリット②:HIFU公認クリニックのため安心
TCBでハイフを受ける際の決め手となるのが「HIFU公認クリニック」だという点。
ソノクイーンを生み出した韓国の美容機器メーカー・Newpong社が定めた制度であり、ハイフに特化した技術と経験を兼ね備えた医師が在籍する証でもあります。
クリニック全体では、ハイフの症例だけでも20万件を突破しているというTCB。
効果の高さはもちろんのこと、これまでの医療事故件数が0であり「安心して受けられる」というのも一つのポイントといえるでしょう。
メリット③:無料カウンセリングでショット数を相談可
プランごとに大まかなショット数が設定されているTCBのハイフメニューですが、実際にどのような回数で施術を行うのかはカウンセリング時に相談が可能です。
顔の大きさや悩みの程度は人によって異なるため、詳細に相談し適切な方法を決めなければなりません。
TCBでは、カウンセリングを何度でも完全無料で受けられるのもポイント。
納得のいくまで話し合い、不安な点を取り除いた上で施術に臨めるのもメリットですね。
TCBのハイフ施術のデメリット
続いて、TCBでハイフを受ける際に注意しておかなければならないデメリットについても確認しておきましょう。
中にはTCBに限らず、ハイフメニューであればどのクリニックでも当てはまる内容も存在します。
メリットばかりを意識するのではなく、注意点も抑えておくことで失敗の少ないクリニック選びができますよ。
デメリット①:痛みや痒みが出ることがある
そもそもハイフとは、皮膚に超音波で熱を加え、その部分がキュッと引き締まることでシワやたるみの改善を目指すものです。
痛みがほとんどない施術とはいえ、人によってはピリッとした痛みを感じたり、施術後に赤みや痒みが出たりする可能性も0ではありません。
また、皮膚の内部が傷つき自然治癒力によって治るまでの過程で、新たな細胞が多数生まれることとなるハイフ。
これにより肌表面に見えるシミやニキビ痕の排出を促す効果も期待できますが、これまで眠っていた「今後出てくるはずだったニキビ」などが一気に顔を出し、一時的にニキビが増えたように感じる場合もあります。
デメリット②:3ヶ月~半年ごとの間隔で通い続けないといけない
TCBに限らず、ハイフは一度受けて理想の仕上がりが長続きする施術ではありません。
一定の間隔で施術を繰り返すことで初めて、引き締まった状態を保てるということを覚えておきましょう。
TCBでは3ヶ月から半年に一度のペースで通うことを推奨しており、お得な回数プランも用意されています。
施術後すぐには引き締まって効果が表れたように見えても、時間が経つにつれ次第に元通りになったように感じてしまう人も少なくありません。
特に最初のうちは、施術の感覚をつかむためにもおすすめされた間隔を目安に予約を入れてみてくださいね。
デメリット③:プランが多くて迷ってしまう
単なる「ハイフ」として提供しているところもあれば、TCBのように「スタンダード」「プレミアム」とバリエーション豊かなプランを用意しているクリニックもあるのがハイフの特徴です。
自分に合ったプランを選べるといったメリットがある一方、知識が伴わなければどれを選べば良いか迷ってしまうでしょう。
ショット数が多ければ多いほど良いと思われがちですが、実際は自分の悩みに合った回数を受けることが大切です。
効率的に効果を実感するためにも、目指したい仕上がりや改善したいポイントはあらかじめカウンセリングで伝えておきましょう。
TCBのハイフの流れ
気になるたるみやしわの改善のためにTCBでハイフを受けたい方のために、以下ではTCBでのハイフ施術の流れを解説します。
施術の流れを理解することで、施術に対する不安も少なくなりますよ。
ぜひTCBでハイフの施術を受ける際の参考にしてくださいね。
ステップ1:カウンセリング予約
ハイフの施術を受けたい、または相談したいと思ったら、最初にカウンセリングが必要になります。
カウンセリング予約は、WEB・LINE・電話で行います。
WEBやLINEは24時間予約可能なため、日中忙しい方でも好きな時間に予約が可能です。
また、カウンセリングは無料ですので、施術を受けるかどうか悩んでいる方も、まずは気軽にカウンセリングを受けてみましょう。
ステップ2:カウンセリング
カウンセリングでは、美容カウンセラーが個室で丁寧にヒアリングします。
患者さんのフェイスラインやたるみの悩みについて確認した後、医師による診察があります。
施術を受けることになった場合は、患者さんが希望するハイフの部位の確認や施術に関する注意事項、ダウンタイムの有無や期間について説明があり、ここでカウンセリングは終了です。
施術に関する質問や不安な点は、カウンセリングで解消しましょう。
ステップ3:治療申し込み・お支払い
治療の支払いは治療前になります。
カウンセリング後、患者さんに治療の注意事項や起こりうるリスク、術後の経過などを分かりやすく説明し、納得していただいたうえで治療の案内があります。
治療のコースはさまざまあるため、後のトラブルを防ぐためにも申し込み前に十分な説明と理解が必要です。
これらが十分に行われたうえでの申し込み・お支払いになります。
支払方法もさまざまあるため、方法をよく理解し、無理のないプランや支払方法を選ぶことが大切です。
ステップ4:準備
施術前にはメイクや日焼け止めを落とす必要があるため、ここで洗顔を行います。
洗顔の際には、肌は強くこすらず、やさしく丁寧に洗いましょう。
髪の毛が長い方にはターバンなどの貸し出しもあるので安心です。
肌を十分に洗えていない状態で施術を受けると、施術後に肌汚れが原因で肌トラブルが起こる場合があり、ダウンタイムが長引く恐れもあります。
思いがけない肌トラブルが起こらないよう、施術前には必ず肌を清潔な状態にして施術に臨みましょう。
ステップ5:ハイフの照射
治療部位にジェルを塗布し、ハイフの照射を行います。
皮下組織に超音波を照射し、照射による熱によって気になる部分の肌を内部から引き締めていきます。
施術時間は治療部位によって異なりますが、TCBでのハイフによる施術は、顔全体で60分程度です。
ハイフの照射は皮膚の深い層から、医師が顔の部分によってショット数を調節しながら照射していきます。
また、ハイフは高出力な機械ですが、施術による痛みはそこまで強くないため、痛みに弱い方でも安心して受けられます。
ステップ6:片側完了後に確認し、もう片側も照射
ハイフの照射は方顔ずつ行います。
顔の片側が完了後、リフトアップの効果を確認したうえで、もう片側も照射します。
医師が顔のバランスを確認しながら行うため、顔のバランスに違和感が生じる心配はいりません。
施術で痛みを感じる場合は機械出力の途中調整もできるため、我慢せずに医師に相談しましょう。
ステップ7:ジェルを拭き取り保湿して終了
顔の両側の照射が終わったら、初めに塗布していたジェルを拭き取り、保湿します。
治療直後よりメイクができ、当日の入浴も可能です。
普段通りの生活はできますが、ハイフの照射後は肌が敏感になり、水分量は一時的に減少するため乾燥し、紫外線の影響も受けやすくなります。
保湿を心がけ、肌を強くこすったり強い刺激を与えたりすることはできるだけ避け、紫外線も日焼け止めや日傘などで極力当たらないようにしましょう。
TCBのハイフ施術の口コミ
続いて、実際にTCBでハイフを受けたという方の口コミを確認していきましょう。
どんなに事前に知識を仕入れても、経験してみると予想と異なる部分が多数見られるのが一般的です。
クリニックの雰囲気や施術の流れなどは、実際に通っている利用者の声を聞くのが一番分かりやすいでしょう。
良い口コミ①:効果が長く続く
痛みもなく、施術中は寝そうになるくらい安心感がありました。1ヶ月後から2ヶ月くらいが1番引き締まっていて、今も効果を感じています。個人的には、劇的変化ではなく、自分だけしか気づかない?所もちょうど良いと思います。
引用元:美容医療の口コミ広場
TCBのハイフは仕上がりの希望まで綿密に相談した上で実施されるため、「劇的な変化」を望む場合も、「周りに気づかれない程度のゆるやかな変化」を希望する場合も調整して施術を行ってもらえます。
説明では1ヶ月後から効果を実感すると伝えられますが、長い方では何ヶ月も理想の状態を保つことができたという口コミも見られました。
痛みに弱い方でも安心して受けられる程度の、チクチクとした痛みのみで終わるところもポイントといえるでしょう。
良い口コミ②:不安に寄り添ってもらえる
はじめての施錠でとても緊張しましたが、痛みはないかなどこまめに聞いてくれたので、安心でした。実際、痛みなどほとんどなく30〜45分くらいで施錠は終わりました。半顔してから鏡を見せてくれるのですが、変化が分かります!引き締まったようにみえました。
引用元:美容医療の口コミ広場
続いての口コミでは、施術後すぐに引き締まりが分かって嬉しかったという声が寄せられていました。
TCBでは「初めて美容外科に来た」という利用者も多く存在しますが、安心して施術が受けられるよう丁寧なカウンセリングや施術中の声掛けなどさまざまな面で工夫がなされています。
たくさんあるクリニックの中でどこを選んだら良いか迷っている人は、TCBのように「不安に寄り添える」クリニックを選ぶと良いでしょう。
これに加え豊富な経験と症例数を誇っているため、安心感も抜群ですね。
悪い口コミ①:プランが自分に合っていなかった
よくよく聞いてみると 宣伝されているハイフは ショット数が少なく 本当に効果をあげたいのならショット数の多い 高い料金のハイフを受けた方がいい、と言われました。
引用元:美容医療の口コミ広場
良い口コミが多いTCBのハイフメニューですが、「初回〇円」などといった広告を見て行くと、実際には想定以上の金額がかかったという声も珍しくありません。
もっとも安いメニューはソノクイーンの「スタンダード」ですが、悩みの程度や希望する仕上がりによっては「ウルトラプラス」や「ウルトラプラスプレミアム」を勧められる可能性もあります。
そのため、安易に「安いから」といって広告通りのメニューを予定していくのではなく、まず「自分はどうなりたいのか」という希望を明確にしておくことが大切です。
安価なものだけでなく、他にどんなメニューがあるのかチェックしておくのも欠かせません。
悪い口コミ②:思っていた効果が得られなかった
実感できるほどの効果は感じられませんでしたが、今回スタンダードだったから仕方ないのですかね。とにかく雰囲気が良く、色んな面で安心感はありました。
引用元:美容医療の口コミ広場
こちらの口コミでは、予想していたよりも効果を実感できなかった様子。
最初ということもありスタンダードプランで始めたところ、悩みが総じて消えるほどの効果は表れなかったとのことです。
もちろん1回で全ての悩みが消えるわけではないため、引き続きプランを見直しながら継続していくのがベストといえるでしょう。
TCBのハイフはプラン数が多いため、自分一人で適するものを選ぶのは難しいはず。
カウンセリングでおすすめのプランを聞いたり、実際に医師の診察で肌を診てもらったりして、もっとも効率的に効果を実感できるプランを選ぶことが大切です。
TCBのハイフ施術の良くある質問
実際にTCBでハイフ施術を受ける前に、良く聞かれがちな質問を抑えておきましょう。
無料でしっかりとカウンセリングが受けられるとはいえ、人気院であればあるほど相談時間は限られてしまいます。
施術前に不安を残すことにならないよう、事前に確認できる点はチェックしておくのがおすすめです。
Q1:麻酔はありますか?
TCBのハイフメニューは、麻酔を使わなくても耐えられる程度のチクチクとした痛みであることがほとんどです。中には全く痛みを伴わず、リラックスして施術を受けられたとコメントする人も少なくありません。
基本的に、TCBでハイフ施術に麻酔を使うことはありません。しかし相談次第では麻酔の使用が可能となる場合もあるため、不安な方は事前に相談しておくことをおすすめします。
麻酔の種類 | 種類 | 金額 |
エムラクリーム | 表面麻酔 | 2,750円 |
リドカインクリーム | 表面麻酔 | 10,800円 |
笑気麻酔 | ガス麻酔 | 2,750円 |
※ハイフに使用する可能性があるもののみ
Q2:おすすめのショット数はどのくらい?
プランに応じて、または相談次第でショット数を調整できるのが魅力のTCBハイフ。具体的にどの回数で行うかはカウンセリング次第となりますが、目安とする回数も存在します。
部位 | 回数の目安 |
両頬 | 100~200ショット |
目の周り | 100ショット |
こめかみ | 20~40ショット |
顎下 | 50~75ショット |
顔全体 | 200~300ショット |
これらを1回でカバーするも良し、部位ごとに分けて試すのも良し、さまざまな体験方法があるのもTCBの強みといえるでしょう。
Q3:ダウンタイムはありますか?
TCBに限らず、ハイフは皮膚の奥にある組織に超音波を当て、熱を発生させることで効果を実感する仕組みです。そのため、術後には赤みや痛み・痒み・腫れなどの症状が現れる可能性が高いでしょう。
これらの症状は数日から1週間程度を目安に現れ、その後徐々に引いていきます。一方、稀に肌表面が火傷になってしまったり、神経を傷つけて筋肉を動かしにくくなったりするケースも存在します。
TCBではこれまでにこういった出来事は起きていませんが、稀におかしな状態を確認したときはすぐに担当医へ相談しましょう。
Q4:どのくらいで効果が出ますか?
TCBのハイフは施術直後から引き締まりやハリアップの効果が実感できる人がほとんどです。その後1ヶ月~3ヶ月を目安に肌内部で傷ついた組織が修復され、コラーゲンなどが生成されるのと同時に効果もピークを迎えるでしょう。
これを過ぎると、半年から1年ほどを目安にハイフの効果が徐々に消失していきます。そのため、3ヶ月~半年程度の間隔で施術を受け続けると、理想の状態を長く保つことに繋がるのです。
Q5:症例写真はありますか?
TCBでは、これまでにモニターとして体験した人の症例写真を確認できます。二重整形や鼻の整形と同じく、ハイフの症例も公式サイトから閲覧できますよ。
「すごい」「変わる」と評判のTCBですが、実際に変化を見るとそのすごさを実感しやすくなるでしょう。
Q6:ハイフは男性でも受けられますか?
小顔やたるみを気にする女性に人気の高いTCBのハイフメニューですが、同じように男性であっても施術が可能です。
TCBでは女性専用院・男性専用院を指定しておらず、どの院であっても性別を気にせず気軽に通えるでしょう。近年では脱毛や美肌メニューなどを中心に男性の利用も増えており、居心地の悪さも感じにくいといえます。
また、他の女性客と行き交うのは待合室のみであり、カウンセリングルームや施術室はプライバシーが守られています。完全予約制で長い間待つ心配もないため、忙しい男性も通いやすいでしょう。
Q7:無料カウンセリングを受けた当日の施術は可能ですか?
TCBでは、大掛かりなオペを除くほとんどの施術をカウンセリング当日に受けることができます。地方在住であったり、お目当ての医師に担当してもらうべく遠方から来院したりする場合も安心ですね。
カウンセリング当日に施術を希望する場合は、予約を入れる際に相談しておくと安心です。日焼け対策を欠かさずに行い、健康な肌に施術できるように気を付けておきましょう。
まとめ
TCBの医療ハイフは、リーズナブルな価格で高い効果を発揮する人気プランです。口コミやレビューも豊富に寄せられているため、通う院が決まっている人はチェックしてから向かいましょう。
プランに迷っている場合も、まずは無料カウンセリングで自分に合ったハイフメニューを探してみてくださいね。