そばかすに悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
若いときにはチャームポイントであっても、年齢を重ねていくとシミのようにも感じるそばかす。
そんなそばかすを消すには、
レーザー治療
フォトフェイシャル(光治療)
ピーリング
内服薬
といったものがあります。
そのなかでも、もっとも効果があるといわれているレーザーによるそばかす治療を紹介します。今回は、気になる治療の値段や期間、痛みについてお伝えします。
レーザー治療でそばかすは消せる?
レーザー治療でそばかすは消せるのでしょうか。
レーザー治療の特徴や施術時間、痛みについて解説します。
レーザー治療の特徴と効果
そばかすを消すのに効果的なのがレーザー治療です。真皮層にあるメラニン色素にも反応しやすく、それらを焼いて破壊することで改善します。
施術時間と痛みの程度
レーザー治療の痛みは、施術前の不安材料になります。
以前は、ゴムで弾かれたような痛みを感じるという声はありましたが、現在の最新機種はかなり軽減されています。現在では痛みというより、熱を感じることの方が多め。ただそれも一瞬のことです。
冷却機能も高まっていますから、過去に聞いた印象は消してしまいましょう。もし不安があるなら、カウンセリングの時に聞くことが大切です。
ダウンタイムと回復期間
レーザー治療の直後は赤みや腫れが出て、軽い火傷状態になりやすいです。しかし、赤みや腫れは2〜3日もすれば引きます。その後、レーザーを当てた箇所は、かさぶたができます。目立つかさぶたは、保護シールなどでガードします。
このかさぶたは約1〜2週間ほどで剥がれ、元の肌に戻ります。紫外線に当たらないよう注意する必要がありますが、ダウンタイム期間はほとんどないと言ってもいいくらいです。
通う頻度
そばかすのレーザー治療の場合は、1度か2度の通院で消すことはできます。
ただし、それはハッキリとしたそばかすだけで、部位により取り切れない場合があるのも事実です。
完全にそばかすを消すのであれば、まずフォトフェイシャル治療をして、それでも取れない残ったものをレーザーで照射して除去するのがベスト。
フォトフェイシャルの平均は3回から5回、それを経てレーザー治療を1、2回が完全治癒の回数の目安としましょう。
そばかすを消すレーザー治療の種類と料金相場
「どのくらいの値段で確実のそばかすを消すことができるか」という点は気になるポイントかと思います。
平均的に6,000円~15,000円ほどで収まりますし、安いクリニックならそれ以下で済むこともあります。
それでは、特徴や料金を詳しく見ていきましょう。
項目 | Qスイッチヤグレーザー | レーザートーニング | ピコレーザー |
---|---|---|---|
適応症状 | そばかす、シミ、タトゥー除去 | そばかす、肝斑、くすみ | そばかす、シミ、肝斑、色素沈着 |
特徴 | 高エネルギーで色素を破壊、短期間で効果が期待 | 肝斑に対応可能、肌に優しい治療 | 色素を細かく分解、肌への負担が少ない |
施術時間 | 15〜30分 | 10〜20分 | 15〜30分 |
治療間隔 | 4〜6週間に1回 | 1〜2週間に1回 | 2〜4週間に1回 |
料金相場 | 部分:10,000円〜30,000円/全体:50,000円〜80,000円 | 1回:10,000円〜20,000円 | 部分:10,000円〜20,000円/全体:30,000円〜50,000円 |
副作用・リスク | 赤み、腫れ、かさぶた、色素沈着の可能性 | 一時的な赤み、ヒリヒリ感 | 赤み、腫れ、まれに色素沈着が起こる場合あり |
メリット | 高い効果、色素沈着やタトゥー除去に適している | 肝斑にも使用可能、安全性が高い | 肌への負担が少なく、幅広い症状に対応 |
デメリット | ダウンタイムが長い場合がある | 効果が出るまで回数が必要 | 費用がやや高め |
Qスイッチヤグレーザーの特徴と料金
Qスイッチヤグレーザーは、シミ(色素沈着)、ソバカス、肝斑の改善の他、肌質改善や若返り効果を得られるレーザーです。
もっとも有効な施術は、現在Qスイッチルビーレーザーによるものと言われています。
2種類のレーザー機能で、今までレーザー治療はできないとされていた肝斑治療にもおすすめ。ダウンタイムがないのがメリットの一つです。
料金は、施術範囲やクリニックによって異なりますが、1回あたり部分治療で10,000円〜30,000円、顔全体の治療で50,000円〜80,000円が一般的です。
治療は1〜2回で効果を実感できる場合もありますが、個人の肌の状態によって複数回の施術が推奨されることがあります。施術後は紫外線対策を徹底することが重要です。
料金相場 | 顔全体:50,000円〜80,000円 / 部分治療:10,000円〜30,000円 |
---|---|
施術時間 | 照射時間15〜30分 |
治療間隔 | 4〜6週間に1回で合計2〜5回程度の施術 |
副作用・リスク | 一時的な赤み、腫れ、かさぶた、まれに色素沈着 |
レーザートーニングの特徴と料金
レーザートーニングは、微弱なパワーで肌にレーザーを当てて、メラニンを徐々に減少させる治療です。今までレーザー治療ではできなかった肝斑の治療も可能。
肝斑の他にも、そばかすや色素沈着したシミ、くすみに効果的です。
料金相場 | 1回:10,000円〜20,000円 |
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施術時間 | 照射時間10〜15分 |
治療間隔 | 1~2週間に1回のペースで合計5~10回 |
副作用・リスク | 術後、数時間は赤みや痒みが出る |
ピコレーザーの特徴と料金
ピコレーザーは、そばかすや色素沈着の治療に効果的な最新のレーザー技術です。
短いパルス幅(ピコ秒単位)のレーザーを照射することで、色素を細かく分解し、肌への負担を最小限に抑えます。
治療後のダウンタイムが短く、回復も早いのが特徴です。痛みが少なく、そばかす以外にもシミや肝斑の治療にも応用されています。
料金はクリニックによりますが、顔全体の治療で1回30,000円〜50,000円程度、部分治療では10,000円〜20,000円程度が目安です。
複数回の施術が推奨される場合も多く、5回コースで120,000円〜200,000円といった割引プランが用意されることもあります。事前のカウンセリングを受け、適切なプランを選びましょう。
▶︎ピコレーザーでのシミ取りを解説!失敗例や料金相場、おすすめクリニックまで
料金相場 | 顔全体:30,000円〜50,000円 / 部分:10,000円〜20,000円 |
---|---|
施術時間 | 照射時間15〜30分 |
治療間隔 | 2〜4週間に1回で合計2〜5回程度の施術 |
副作用・リスク | 一時的な赤み、腫れ、まれに色素沈着 |
そばかすの種類と治療法
そばかすとはいったい何なのでしょう?
スズメの卵のような斑点ができることから、専門用語では「雀卵斑(じゃくらんはん)」と呼ばれています。顔や首、前腕に出ることが多く、手、背中や胸元、肩などのデコルテにもみられる直径1mmから5mm程度のものがそばかすです。
主に3歳前後以降に出始めて、思春期がピーク。
年齢を重ねるとともに薄くなることが多いのですが、症状が悪化すると残ってしまうこともあります。
メイクなどで隠すこともできますが、あくまでも一時的です。
シミのようになってしまうと、鏡を見るのも憂鬱になる…そうなると、そばかすはチャームポイントではなく悩みのもとになってしまいます。
気がつくとそばかすがあったというのが良くある場合ですが、そばかすができるには原因があります。また、大きくなったり目立つようになったりすることも珍しくありません。その代表的な2つを挙げて紹介していきましょう。
遺伝性そばかすの特徴と治療
そばかすのできる原因の一つ目は遺伝です。
メラニンが肌に沈着することでできるシミと同じです。しかし、そばかすの場合はシミが後天的な原因でできるのに対して、遺伝だということ。
家族のなかで、そばかすがあるのは自分だけというのは少ないでしょう。だいたいの場合、両親のどちらかにそばかすがあるのが普通です。
遺伝によって、紫外線に対して弱い肌が受け継がれたために、そばかすできやすくなります。
思春期の頃にそばかすが目立ち始め、年齢を重ねるごとに、消えていく人もいますが、残る人も少なくありません。とくに色白の人や皮膚の薄い方は、メラニンの影響を受けやすく、そばかすが消えない傾向があります。
治療法としては、そばかすの色素沈着を軽減するレーザー治療が効果的です。
ハイドロキノンやビタミンCが配合された美白クリームを使用することで、そばかすの色を薄くすることが期待できます。
セルフケアだけでは完全に消すことが難しい場合もありますが、適切な治療とケアを行うことで、目立ちにくくすることが可能です。
後天性そばかすの特徴と治療
そばかすのもうひとつの原因が、紫外線による日焼けです。
紫外線から肌を守るためのメラニンは、新陳代謝によって落ちてしまえば、そばかすやシミになることはありません。しかし、受けた紫外線、作られるメラニンのバランスが崩れると、シミやそばかすになってしまうのです。
若いころは新陳代謝が良く、肌のターンオーバーが正常に行われるため、増えることはありません。しかし、年齢とともに衰えて代謝が悪くなると、もともとあったそばかすが消えず、そのまま残り目立つようになってしまいます。
紫外線を浴びたら、すぐにそばかすやシミになるわけではありません。日焼けよるダメージの積み重ねが原因です。とくに紫外線は一年中降り注いでいますので、季節に関係なく日焼け対策をする必要があります。
それでも増えてしまった場合は、治療を受ける以外ありません。
治療法としては、古い角質を取り除き新しい肌の再生を促す化学ピーリングや、光エネルギーを利用して色素を減少させるIPL(光治療)が効果的です。
紫外線対策を徹底することが最も重要で、日焼け止めの使用はもちろん、帽子やサングラスの着用も有効です。ビタミンCやビタミンEを豊富に含む食品を積極的に摂取することで、内側からの改善を図ることができます。
シミとの違いと見分け方
そばかすの正式名称は「雀卵斑(じゃくらんはん)」といい、特徴は薄いものから茶褐色のものまでありますが、細かい斑点が鼻の周辺や頬など限られた場所に現れるものです。
一般的に「シミ」は老人性色素斑といい、顔に限らず手の甲や腕などにも現れます。そばかすは生まれつきであることが多いのに対し、シミは主に紫外線が原因でできます。
そばかす除去のレーザー治療の効果を高める併用治療
そばかすやシミを消すには、レーザー以外にもいくつかの方法があります。
複合的に使用する場合もありますので、簡単にどんな特徴があるかを解説していきましょう。そばかすやシミの症状、種類によっても違うので、専門医のもとでカウンセリングをしっかり受けることが大切です。
光治療と組み合わせる
フォトフェイシャルもスタンダードなそばかすやシミの治療法。
光治療とも呼ばれ、IPLと表示されているのがフォトフェイシャルです。レーザーとは違い、いくつかの違う波長の光を当てることで、そばかすを薄くしていきます。
また、コラーゲンの生成がうながされるため、肌をきめ細やかにする、張りを取り戻す効果が得られるのも、フォトフェイシャルの特徴といえるでしょう。
効果がない場合は、フォトフェイシャルで肌のくすみを取った後、レーザー治療へと進むこともあります。
ピーリングとの相性◎
ピーリングは、酸や金属アルミナを肌に吹きかけ、老廃物や古い角質を除去することで、肌を再生させる治療。
そばかすやシミだけでなく、くすみやニキビにも効果があり、エステでも行っているところがあります。医療機関で行う施術法は2つありますが、そばかすやシミ治療のメインはケミカルピーリングです。
ケミカルピーリングは、日本人の肌にもっとも合うグリコール酸を使い、表皮を剥がしやすくしてターンオーバーを早める治療です。人工的に新陳代謝を起こさせると考えるとイメージしやすいでしょう。
表皮が剝がれることで、自然治癒効果により、新たな肌を作られていきます。
少しの時間を置けば化粧をして帰宅することも可能です。
内服薬により効果アップ
そばかすやシミを内服薬で治療する方法もあります。
治療する際に用いられる代表的な内服薬が、シナール・トラネキサム酸です。シミやそばかすを目立たなくするために肌の状態を整えてくれるのがシナール。新たなシミやそばかすができるのを抑えるのが、トラネキサム酸です。
トラネキサム酸は炎症を抑える効果があり、口内炎やのどの痛みの際にも処方されています。
ただし、妊娠中などには副作用などがみられることがあるため、医師にしっかり相談して処方してもらうことが大切です。
そばかす除去の症例写真で見る治療効果
そばかす除去治療では、1回の施術で大きな効果を実感できる場合もありますが、複数回の治療を受けることでさらに改善が期待できます。
1回の治療でどの程度そばかすが薄くなるのか、また複数回治療を受けた場合の経過について解説します。
1回でどのくらい消えるか
初回の施術では、そばかすの色が薄くなるのを実感しやすいです。
治療直後は、赤みやかさぶたが形成される場合がありますが、数日〜1週間で自然に剥がれ、新しい肌が現れます。
1回の施術で、薄いそばかすは約50〜70%程度改善するケースも多く、特に新しい色素沈着には効果的です。
施術名:しみ、そばかすレーザー治療 値段:5,000円 施術詳細:麻酔クリームを塗布し、対象部分にレーザーを照射 リスク・副作用:赤み、色素沈着、再発 |
複数回治療した際の経過
複数回の治療を行うことで、濃いそばかすや頑固な色素沈着も徐々に薄くなり、全体的な肌トーンが均一になります。
治療の回数は症状や肌質によりますが、2〜5回程度が目安です。
例えば、3回目以降になると、目立つそばかすがほとんど見えなくなるケースもあります。また、定期的な施術により、再発予防にもつながります。
施術名:PICOレーザー 値段:40,000円 施術詳細:麻酔クリームを塗布し、対象部分にレーザーを照射 リスク・副作用:赤み、色素沈着、再発 |
そばかすのレーザー治療で失敗しないための注意点
そばかすのレーザー治療は、効果的な方法ですが、適切な準備やアフターケアが欠かせません。
以下のポイントを押さえることで、治療効果を最大限に引き出し、失敗を防ぐことができます。
専門性の高いクリニックを選ぶ
レーザー治療は、医師の技術や機器の性能に大きく左右されます。
そのため、皮膚科や美容クリニックの中でも、レーザー治療に特化した実績豊富な専門医がいるクリニックを選びましょう。
口コミや症例写真、設備の充実度などを確認し、信頼できるクリニックを選ぶことが重要です。
治療前に気になることは確認する
治療を受ける前に、不安や疑問点をしっかり解消しておくことが大切です。例えば、以下のような質問をカウンセリング時に確認しましょう。
十分な説明がない場合は、他のクリニックを検討するのも一つの方法です。
アフターケアをしっかり行う
レーザー治療後の肌は非常にデリケートな状態になっているため、適切なアフターケアを行うことが重要です。
特に紫外線対策と保湿ケアは欠かせません。日焼け止めはSPF30以上のものを選び、屋外はもちろん屋内でもこまめに塗り直すよう心がけましょう。
保湿をしっかり行うことで、肌の乾燥を防ぎ、回復を促進することができます。
ピーリングや刺激の強い化粧品の使用は肌に負担をかける可能性があるため、治療後しばらくは避けるようにしてください。ケアを徹底することで、治療効果を最大限に引き出し、肌を健康に保つことができます。
そばかすの治療におすすめの美容クリニック5選!
そばかすを完全に消すには、クリニックで医師が行うレーザー治療がおすすめです。
レーザー治療では、そばかすやシミの種類、肌の状態をよく診察した上で施術を行なってもらえるので信頼度が高いです。
ここでは、エリア別に代表的なクリニックを5院紹介していきます。
聖心美容クリニック
美のかかりつけ医をポリシーにしている、地元優先のクリニック
より短い照射時間で効果を発揮できるピコレーザーを採用し、早いだけでなく痛みも少ない
光治療機のライムライト、ピーリング治療、内服薬として有効なトラネキサム酸錠にも対応
札幌から福岡まで11院を展開する「聖心美容クリニック」。美のかかりつけ医をポリシーにしている、地元優先のクリニックで、関西にあるのは大阪院のみです。
シミ治療で用いるレーザー治療機は、これまでより短い照射時間で効果を発揮できるピコレーザー。早いだけでなく痛みも少ない治療機です。そのほか光治療機のライムライト、ピーリング治療にも対応。内服薬として有効なトラネキサム酸錠を症状に合わせ750mm、1,000mm、1,500mmを処方しています。
施術名 | 料金(税込) |
---|---|
プレミアム全顔 | 165,000円 |
直径1mm | 5,500円 |
TCB東京中央美容外科
カウンセリングを徹底して行う
短期間で高い治療効果を発揮する最新のピコレーザーを採用
シミなどの原因であるメラニン色素やタトゥーなどのインク粒子を徹底的に破壊
TCB東京中央美容外科は全国に展開しているので、主要都市にはほぼクリニックがあります。カウンセリングを徹底して行い、顧客様には十二分に納得していただいた上で、施術を受けていただくようにしているので、お肌の悩みをしっかり聞いてくれるクリニックです。
そばかすの治療に使われているのは、短期間で高い治療効果を発揮する最新のピコレーザーです。従来のレーザーより高速で照射されるのが特徴で、シミなどの原因であるメラニン色素やタトゥーなどのインク粒子を徹底的に破壊します。
施術名 | 料金(税込) |
---|---|
プレミア全顔 | 66,300円 |
直径1mm | 6,600円 |
銀座よしえクリニック
銀座、銀座一丁目、有楽町と3つのアクセスポイントがある通いやすいクリニック
メラニン吸収に効果の高い532mmレーザーを照射
肌の状態を見極めながらオーダーメイドで施術
都内を中心に7院を展開する「銀座よしえクリニック」。銀座院は銀座、銀座一丁目、有楽町と3つのアクセスポイントがある通いやすいクリニックです。
「銀座よしえクリニック」でのそばかす、シミの治療はQスイッチヤグレーザー。メラニン吸収に効果の高い532mmレーザーを照射して、健康な肌を傷つけずに気になる部位だけを施術していきます。
そのほかにも、そばかすの治療法としてフォトフェイシャルM22、ライムライトなどの光治療がそろい、肌の状態を見極めながらオーダーメイドで施術を行ってくれます。
施術名 | 料金(税込) |
---|---|
10mm×10mm以内 | 11,000円 |
渋谷美容外科クリニック
そばかす、シミの治療に使用する機器は「Qスイッチヤグレーザー」
そばかすであればほぼ1度の施術で終了
ケミカルピーリング、フォトフェイシャル、レーザートーニングなど美肌効果のある施術が豊富
「渋谷美容外科クリニック」の本院に当たるのが渋谷院。ほかにも新宿、池袋、新橋、横浜と5院のクリニックを首都圏に展開しています。
「渋谷美容外科」でそばかす、シミの治療に使用する機器は「Qスイッチヤグレーザー」。2種類の波長を組み合わせて照射していき、そばかすであればほぼ1度の施術で終了します。
そのほかにも、ケミカルピーリング、フォトフェイシャル、レーザートーニングなど美肌効果のある施術が、豊富にあるのも「渋谷美容外科」の特徴です。
湘南美容クリニック
高品質な施術をリーズナブルな価格で提供
そばかすの治療にはピコスポットレーザーを採用
20個以上のシミ取り放題のメニューがある
日本だけでなく海外にも展開しており、その数134院にもなり湘南美容クリニック。高品質な施術をリーズナブルな価格で提供しており、人気のクリニックです。
そばかすの治療には、ピコスポットというレーザーが使われています。シミの色素を破壊することで、自然な肌色に仕上がります。施術後の保護のためのテープも必要ありません。
20個以上のシミ取り放題のメニューがあり、多数に広がるそばかすの治療におすすめです。
施術名 | 料金(税込) |
---|---|
シミ取り放題 | 63,000円 |
10個まで | 26,000円 |
2mm以下 | 2,680円 |
そばかす治療でよくある質問
そばかすの医療レーザー治療について、不安が疑問をもっている方も多いでしょう。
確実にそばかすを消したいのはもちろん、施術の痛み、料金、期間も知りたいところです。そのなかでも、とくに多い質問についてQ&A方式で紹介していきます。
高校生でもレーザー治療は受けられますか?
基本的に高校生でもレーザー治療を受けることができますが、クリニックによっては19歳以上に限定されていることもあるので、お問合せされることをおすすめします。
また未成年の場合、カウンセリング・施術を受けるのに、親権者の方の同伴・同意書が必要です。クリニックによっては、同意書がダウンロードできるようになっているので、来院前に準備しておくことができます。
そばかすのレーザー治療ができない人はいますか?
人によってはそばかすのレーザー治療が適さない場合があります。以下のような条件に該当する方は、治療を受けられない、または慎重に検討する必要があります。
- 妊娠中または授乳中の方
ホルモンバランスの変化により治療効果が不安定になる場合があります。
肌に炎症や感染症がある方
ニキビや傷、湿疹などがある場合、治療が悪化させるリスクがあるため避けるべきです。
ケロイド体質の方
光過敏症の方や特定の薬を服用中の方
そばかすを1回で消すことはできますか?
そばかすの状態や濃さによっては、1回のレーザー治療で目に見える改善が期待できます。ただし、完全に消すことは難しい場合があります。
薄いそばかすであれば、1回の施術で50〜70%程度改善することもありますが、濃いそばかすや広範囲の場合は、複数回の治療が必要です。
一般的に、2〜5回程度の治療を受けることで、より均一な肌トーンを目指せます。1回で劇的な効果を期待するのではなく、継続的な治療と適切なアフターケアを行うことで、満足のいく結果を得ることができます。
まとめ
そばかすのレーザー治療、その他の施術を紹介してきましたがいかがでしたか。
フォトフェイシャルや内服薬を使用しての治療も可能です。しかし、もっとも確実なのはレーザー治療。それは、医師が行う施術だからということもあります。
そばかすだと思っていても、シミ、ほかの要因でできたメラニンの沈着のケースがあるのです。その見極めは医師にしかできません。
そばかす治療を行えるクリニックのほとんどは、レーザーだけでなくフォトフェイシャルでの施術可能で内服薬の知識も豊富です。
レーザー治療をおすすめするのは、それがもっとも効果があるというだけでなく、医師が肌の状態がみられるということにあるといった方が正しいでしょう。
こちらの記事を参考に、ぜひそばかす治療を行ってみましょう。
ダウンタイムや副作用はあるのか?
施術後に注意すべきことは何か?